04 Apr 鳥越俊太郎と文春について少し
週刊文春が鳥越俊太郎氏のスキャンダルを報道したことに対して鳥越氏側が『公職選挙法違反』と『名誉毀損の疑い』で東京地検に刑事告訴すると発表したそうなんですよ。鳥越氏はジャーナリスト時代に『報道の自由』をずっと主張していたそうなんですよ。報道の規制は『悪』だと主張していた方なんですね。しかし、自分が追い込まれる立場になった途端、名誉毀損で訴えると言い出した訳なんですよ。
これに対して橋下徹氏が批判的コメントをTwitterにあげた訳ですよ。「鳥越さん あれだけ報道の自由を叫んでいたのに自分のことになったらちょっとケツの穴が小さくないか?」──。またこうも言いました。「今回の文春なんてチョロい記事。ちゃんと釈明しなさい。」
橋下氏は、自身の出自を差別的に取り上げた「週刊朝日」に抗議して連載を中止させたことがあるんですよ。その時、鳥越氏は「連載を打ち切るな、覚悟を持って報道しろ!」と言っていたそうなんですね。凄いことを言いますね。しかし、自分のことになると甘いようです…。『他人に厳しく、自分に甘い。』まさにこれですね。
という訳で─。
鳥越氏の刑事告訴と橋下氏の正論に関するニュースとネットの反応を取り上げてみたいと思います。 By 帰ってきたブログマンBTT
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